門川町

永願寺薬師如来像(えいがんじやくしにょらいぞう)・日蓮聖人像(にちれんしょうにんぞう)・勝蓮寺(しょうれんじ)天井画

作成日:2017年12月08日

永願寺には、薬師如来像(やくしにょらいぞう)、日光菩薩像(にっこうぼさつぞう)、月光菩薩像(げっこうぼさつぞう)、それらを守る十二の神将像(しんしょうぞう)が祭られている。いずれも昭和59年6月29日に町の有形文化財に指定された。明治28年に現在地に移転するまでは、加草地区中村受にあった。赤木日蓮堂には応永元年(1394年)造立の日蓮聖人像(にちれんしょうにんぞう)が安置されており、平成23年7月26日に町の有形文化財に指定された。仏像体内に日蓮宗特有のひげ曼茶羅(まんだら)の墨書があり、圓蔵坊宗玄(えんぞうぼうそうげん)の仏師銘がある。勝蓮寺(しょうれんじ)本堂の天井には、江戸時代末期の延岡藩の絵師、岡部南圃(おかべなんぽ)による色鮮やかな萩、りんどうなどの草花の板絵200枚余りが張られている。この天井画は平成19年3月29日に町の有形文化財に指定された。

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