宮崎ブランド「金鱧」
捨てるところのないハモ100gの成分
カルシウム-220mg/100g
ハモは骨切りという特殊な調理方法で、500本もあると言う小骨も丸ごと食べられる魚です。ハモ100gに含まれるカルシウムは約200mg。これは牛乳の2倍にあたります。
【効果】骨、歯を作る 成長促進作用 肩こり イライラ 不眠症
ビタミンA-2000IU/100g
ハモの含有量はサーロインステーキの約50倍にあたり、これだけで成人の所有量がみたされます。
【効果】肌のカサつき、荒れ 目の疲れ かぜをひきやすい 慢性疲労 生殖能力の衰え ガン予防 皮膚、粘膜を健康に保つ
DHA-1510mg/100g
DHAは魚だけに含まれる高度不飽和脂肪酸です。青物の魚に多く含まれていますが、白身魚のハモにもたくさん含まれています。
【効果】脳の働きをよくする 血液をきれいにする コレステロール・中性脂肪の抑制 ガン予防
ビタミンD-401IU/100g
「カルシウム」「ビタミンA」の吸収を助ける大切な栄養素です。カルシウムが充分にあってもビタミンDが不足すると健康な骨はできません。
【効果】骨粗しょう症の予防・治療 乳幼児のくる病予防
リン-270mg/100g
健康な歯・骨をつくるには、「カルシウム」と「リン」のバランスが大切です。ハモはそのままで「1:1」と最適なバランスです。
【効果】骨、歯を作る(カルシウムとのバランス) 筋肉の衰えを防ぐ 神経痛を防ぐ
EPA-509mg/100g
血液をさらさらにすることで、動脈硬化や心筋梗塞などの予防に役立ちます。
【効果】成人病予防 生活習慣病の予防(動脈硬化・心筋梗塞) アレルギー症状の予防
ハモの豊富な栄養素をご存じですか?
どう猛な面構えで口が大きく、あごが細長く歯が非常に発達しているのが特徴で、そこから「歯持ち」が「はも」になったとか、中国語のハイマン(海鰻)からきているとか、形状が蛇に似ているのでヘビの古称「ハミ」が「はも」に転訛したとか語源には多くの説があります。中でも最も有力なのは、首を切っても食いついたりするので「食む(はむ)」が「はも」になったという説です。また、地方によって、アナゴも「はも」というところもあります。
旬は年に2度あります。1度目は夏。梅雨の明けた頃脂がのり美味しくなります。2度目はハモに一番脂がのり、味に深みがでると言われる秋です。
お問い合わせはこちら |
---|
農林水産課 水産係 TEL:0982-63-1140(内線2246) メールによるお問い合わせは こちら |