子ども医療費
門川町子ども医療費制度について
0歳~中学校卒業前(15歳到達の最初の3月31日)までの子どもを養育されておられる方へ入院・歯科・外来・調剤の医療費を助成する制度です。
平成30年11月1日から、対象年齢拡大に伴い、中学生の医療費も助成対象になります。
制度を利用するには
制度を利用する際は、受診した医療機関窓口で町が発行する受給資格証(水色)と保険証を一緒に提示してください。
医療機関窓口で支払う自己負担について
窓口で資格証を提示していただいた時の医療機関・診療科目ごとの一月の自己負担は次のとおりです。
- (入院、外来) 0歳 → 自己負担なし
- (入院、外来)1歳~15歳 → 350円
- ( 薬 局 )0歳~15歳 → 自己負担なし
ただし、入院した際の部屋代や文書代、薬の容器など保険適用外の負担については、自己負担となります。
資格証が利用できる医療機関について
制度が利用できる医療機関は、県内の医療機関に限ります。県外で受診された場合は、一旦、全額自己負担となりますが、福祉課窓口にあります助成申請書と医療機関が発行する領収書を提出していただければ、後日、口座振替にて払い戻しを行います。
※中学生の夜間・休日等の時間外診療についても、一旦、全額自己負担となりますが、県外での受診と同様の手続きで、払い戻しを受けることができます。
申請は、受診されて1年を経過すると受け付けできませんので、ご注意ください。
資格証を忘れて受診した場合
資格証を忘れて全額自己負担となってしまった場合、県外での受診と同様、福祉課窓口で助成申請書と領収書を提出していただければ、後日、口座振替にて払い戻しを受けることができます。
その他
子どもが加入している保険証が変更になったり、住所を変更した場合は、届出が必要です。
適正受診について
1 できるだけ診療時間内に受診しましょう
夜間や休日は、数少ない医師で緊急の患者さんに対応しています。急を要しないとき、夜間や休日の時間外に安易に受診すると、急を要する重症の患者さんの受診が遅れ、救える命が助けられない事態を招くこともあります。
2 かかりつけ医・かかりつけ薬局をもちましょう
何かあったらすぐ受診や相談ができる「かかりつけ医」や「かかりつけ歯科医」、「かかりつけ薬局」は、それまでの病歴(薬歴)やお子さんの健康状態、体質などを把握しています。
3 休日夜間の急病時、病院へ行ったほうが良いか判断に迷ったら、小児救急医療電話相談の利用を考えましょう。
- 利用時間 夜7時から翌朝8時まで 365日
- プッシュ回線・携帯電話「#8000」(シャープ8000)
- ダイヤル回線・IP電話「0985-35-8855」
ジェネリック医薬品を使ってみませんか?
ジェネリック医薬品とは?
お医者さんから処方される薬(医療用薬品)は新薬(先発医療品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)に分けられます。
開発された薬には特許権を一定の間独占する特許期間があります。ジェネリック医薬品はその特許期間と先発医薬品の有効性・安全性を検証する再審査期間が終了したあとに発売される、先発医薬品と同等の効果を得ることができる低価格のお薬です。
ジェネリック医薬品を利用するには、
- 医師に相談する
- 処方せんを出してもらう
- 薬局で薬剤師に相談する
の方法があります。
是非ジェネリック医薬品のご利用をお考えください。
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福祉課 子育て支援係 TEL:0982-63-1140(内線2131,2132) メールによるお問い合わせは こちら |