おたふくかぜ・三種混合ワクチン接種費用の一部助成を行います
門川町では、令和5年4月1日より『おたふくかぜワクチン』と『三種混合ワクチン』の接種費用の一部助成を始めます。これらの予防接種は、保護者の希望により受ける任意の予防接種です。
◆おたふくかぜ
年長児や大人がかかると合併症の頻度が高くなると言われています。合併症で最も多いのは無菌性髄膜炎で、頻度は1~10%です。また、高度以上の難聴を引き起こすこともあり注意が必要です。
◆三種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風)
定期接種で乳幼児期に四種混合として4回接種しますが、小学校就学前に百日咳の抗体価が低下することが分かっており、日本小児科学会は就学前の任意接種を推奨しています。
対象者
予防接種名 | 対象者 | 回数 | 注意点 |
おたふくかぜ ワクチン |
1回目:生後12月~24月に至る間にある者 | 1回 | すでにおたふくかぜにかかったことのある者は除く |
2回目:小学校就学前の1年間(年長児) (令和6年度は平成29年4月2日~平成30年4月1日生まれ) |
1回 | ||
三種混合ワクチン (ジフテリア・百日咳・破傷風) |
2回目:小学校就学前の1年間(年長児) (令和6年度は平成29年4月2日~平成30年4月1日生まれ) *四種混合(1期初回3回、追加1回)が終了している者 |
1回 | 四種混合が終了していない場合は、四種混合を先に受けてください。 なお、四種混合が終了して6か月以上の間隔をあける必要があります。 |
助成額および自己負担額
●おたふくかぜワクチン 2,500円/回を助成
●三種混合ワクチン 1,500円を助成
※医療機関で設定している接種金額が異なります。差額は医療機関にお支払いください。
※令和5年3月31日以前に接種された方への払い戻しはありません。
接種に必要なもの
●母子健康手帳
●健康保険証、こども医療費受給資格証
※予診票は実施医療機関にありますので、医療機関窓口で受け取り、ご記入ください。
助成を受けることができる医療機関
下記の医療機関で接種した場合、一部助成が適用されます。
※一覧表以外の医療機関で接種した場合は、全額自己負担になります。
助成を受けることができる実施医療機関(R6).pdf
お問い合わせはこちら |
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健康長寿課 健康づくり係 TEL:0982-63-1140(内線 2148・2150) メールによるお問い合わせは こちら |