土砂災害・五十鈴川浸水想定ハザードマップを改定しました

公開日：2020年06月12日

平成２９年３月に作成し、各世帯に配布した門川町防災ガイドブックの『土砂災害・洪水ハザードマップ』について、町内を５つのブロックに分けて改定しました。

【掲載の浸水想定区域および災害警戒区域について】

五十鈴川浸水想定区域：浸水想定区域を表裏に２種類掲載しています。

①想定最大規模　おおむね1000年に1回の確立で発生する規模

　想定の降雨　9時間総雨量516ｍｍ

②おおむね30年から100年に1回の確立で発生する規模

　想定の降雨　9時間総雨量273ｍｍ

土砂災害警戒区域：警戒区域(イエローゾーン)及び特別警戒区域(レッドゾーン)対象区域を掲載しています。

①警戒区域

　急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、住民等の生命又は身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域であり、危険の周知、警戒避難体制の整備が行われます。

②特別警戒区域

　急傾斜地の崩壊等が発生した場合に、建築物に損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、特定の開発行為に対する許可制、建築物の構造規制等が行われます。

土砂災害の種類：

①土石流

　山腹が崩壊して生じた土石等又は渓流の土石等が一体となって流下する自然現象

②急傾斜の崩壊

　傾斜度が３０°以上である土地が崩壊する自然現象

③地すべり

　土地の一部が地下水等に起因して滑る自然現象又はこれに伴って移動する自然現象

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総務課消防防災係 TEL:0982-63-1140 メールによるお問い合わせはこちら

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