高齢者の補聴器購入の補助をします
年齢とともに少しずつ聞こえにくさを感じる方が増えています。
門川町では、高齢者の方が補聴器を使うことで安心して日常生活を送っていただけるよう、補聴器の購入費用の一部を助成する制度を実施しています。
※予算に限りがあるため、該当にならない場合があります。決定通知を受けた方から先着順となりますのでご了承ください。
１．対象となる方
下記の条件を満たす方が対象となります。
□満65歳以上で、門川町内に住所を有し、現に居住している方
□身体障害者手帳（聴覚障害）をお持ちでない方
□耳鼻咽喉科の診断結果（医師意見書）を得られる方
□両耳とも中等度（40dB以上70dB未満）以上の方、または医師の判断により両耳または片耳の聴力レベルが40dB未満だが補聴器が必要な方
□町税等の滞納がない方
□暴力団等の反社会的勢力または反社会的勢力と関係を有している者でない方
２．補助の内容
補助上限額 30,000円
□補助は一人1回限り（片耳につき1台）とし、修理、メンテナンス等は対象外です。
□補助対象は、補聴器本体のみとなります。
□付属品の購入に要する費用、送料、診察料、検査費用、文書料等は自己負担です。
□集音器は対象外です。
□管理医療機器を購入した場合に限り、補助が受けられます。
３．医療機関での聴力検査について
耳鼻咽喉科専門医で聴力検査を受けてください。なお、診断結果（医師意見書）の費用とは別に、診察・聴力検査など別途受診費用がかかります。
※医療機関での聴力検査の結果、補助の対象とならない場合があります。
４．注意事項
・購入する際は、管理医療機器としての補聴器をご購入ください。
・集音器は対象外です。
・補助決定前の購入は、補助対象外です。
・購入品の補助は一人1回限りです。
５．補助までの流れ
補聴器購入補助の申請をご検討の方は、門川町役場福祉課までご相談ください。申請書、医師意見書等必要書類をお渡しします。（町ホームページからもダウンロードできます。）
- ①医療機関への受診
耳鼻咽喉科を受診し、補聴器が必要と医師が認めるときは、医師意見書に記入してもらいます。 - ②見積書の取得
耳鼻咽喉科の医師から補聴器の必要が認められた場合は、管理医療機器の販売を認められた補聴器販売店より「補聴器の見積書」を取得してください。 - ③補助申請書等の提出
申請書・医師意見書・補聴器の見積書・ご本人が確認できるもの（マイナンバーカード、運転免許証等）を門川町役場福祉課に提出してください。 - ④補助金の交付決定
提出された書類を審査した後、郵送にて決定通知書を送付します。
※補助金の交付決定前の購入は対象外となるため、通知書が届くまで補聴器は購入しないでください。 - ⑤補聴器の購入
補助金の交付決定通知書の確認ができたら補聴器を購入し、購入店舗より購入額及び購入品目の記載がある領収書（宛名は申請者名）をもらってください。
※管理医療機器としての補聴器を取り扱う店舗であれば町内外どこの店舗で購入されても構いません。 - ⑥補助金請求書の提出
補助金請求書・購入額及び購入品目の記載がある領収書（宛名は申請者名）・補聴器の保証書（型番及び補聴器販売店が記載されたもの）・補助金の振込先がわかる通帳またはキャッシュカードの写しを福祉課に提出してください。 - ⑦補助（振込み）
補助金を申請者の口座に振り込みます。
※①～⑦の手続きについては、１～２か月程度の期間を要しますのであらかじめご了承ください。
【各種様式】
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福祉課 地域福祉係 TEL:0982-63-1140 メールによるお問い合わせは こちら |
