門川町

寒波による水道管の凍結について

公開日:2025年02月04日

水道管の凍結について

気温がマイナス4度以下(風当たりが強いところはマイナス1度~マイナス2度)になると、水道管が凍結し、水が出なくなったり、水道管が破裂する恐れがあります。宅地内の水道管(給水管)はお客様個人の所有物であるため、破損してしまうとお客様が修理費用や漏水した水道代を負担しなければなりません。天気予報に注意し、水道管の凍結防止を各家庭で実施してください。

特に凍結しやすいところ

・屋外に設置してあり、露出している水道管
・北側の日陰にある水道管
・屋外に設置してあり、風が直接吹きつける水道管

凍結防止の方法

・屋外で露出している水道管は発泡スチロール製などの保温材や布類で覆って保温してください。(保温材はホームセンター等で販売しています。)
・メーターボックス内は、発泡スチロール等を細かく砕いてビニール袋に入れ、メーターを覆うように詰めましょう。(メーター検針の妨げにならないようにご協力お願いします。)
・長期間、不在にする場合は、メーターボックス内の止水栓を閉めてください。水道管が凍結し破裂した際に、漏水を防ぐことができます。
・蛇口から水を出しておくのも凍結防止に有効ですが、出した分の水は水道料金がかかりますので出しすぎには注意してください。

もし水道管が凍結してしまったら

水道管の水が凍って水が出なくなっても、日中気温が上昇してくれば、水は出るようになります。どうしても急いで水が必要な場合は、凍った部分にタオルなどを被せ、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください。
※熱湯を直接かけると水道管が破裂する恐れがあるため、絶対にやめてください。

水道管が破裂したら

もしも水道管が破裂した場合は、まずメーターボックス内の止水栓を閉めて、漏水を止めてください。次に、その週の水道当番業者に連絡して修理を依頼してください。

凍結が相次いでいたり、修理が立て込んでいる場合は、当番業者が対応できない場合がありますので、その際は「門川町指定給水装置工事事業者」に連絡してください。
※門川町指定給水装置工事業者については、ホームページに掲載してあります。

凍結時の修理代は、お客様の負担になります。修理費用は工事の内容によって異なりますので、詳しくは修理を依頼する水道工事店に直接お問い合わせください。

お問い合わせはこちら

環境水道課   工務係、水道管理係

TEL:0982-63-1140(代表)、0982-66-1150(直通)

メールによるお問い合わせは こちら

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